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スタッフ日記

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映画で散歩 vol.33  映画と貯筋が趣味の羽鳥の日記

2007.8.2

みなさん、こんにちは。

早いものでもう8月です。
本当に熱いですね…。

先月末は「映画で散歩」を封印するほど心身ともに苦しい毎日が続きました。どう苦しかったかというと、毎日どこかに仕事、そして毎日重い締め切りに追われる、寝ていたら絶対間に合わない!ってくらいの締め切りで、本当に一人でピリピリしていました。

そんなピリピリ具合がひょんなことに現れてきました。
夢です。
追われている間、津波と満潮が同時に来る夢を毎日見ました。そして溺れている私。
津波なのに、潮が満ちてるんですから!有り得ないけど、夢の中では…無我夢中!

睡眠中に見る夢について辞書によると、
「睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある」
とありました。
浅い眠りの時に夢を見ると言われていますが、深い眠りの時にも見るということがこの頃確認されたようです。フラッシュバック的な悪夢は深い眠りの時に出現する、つまり悪夢は脳まで起こしてしまうということですね。恐ろしい、恐ろしい。

夢を見る理由は生理学的に不明だそうですが、夢の存在意義を定めようとする有力な説が2つあります。まだ決定的な事項はないそうです。
・無意味な情報を捨て去る際に知覚される現象
・必要な情報を忘れないようにする活動の際に知覚される現象


私の津波と満潮は、多分深い眠りの時に脳まで起こした悪夢で、そして「やらなきゃいけない」という必要な情報を忘れないようにしてくれたんでしょうね。
ありがたかったわけだけど、寝ている時くらいは脳も休ませてほしかった。僅かな寝る時間だったのに起きてもぐったりでしたから。

ちなみに締め切りが終わったとたん、津波と満潮は現れなくなりました。
原因がこれでとりあえずは一安心です。


やっとこ津波&満潮から解放され、そしたら脳が非現実の世界を求め始め、散歩欲求が筋力では抑えられなくなりました。枯渇の後の欲求、何本観て満たされるかわかりません。恐ろしい、恐ろしい、脳って恐ろしい。(レディースデー以外にたくさん観ちゃうという単なる言い訳です…ははは)

今日は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を観てきました。
この作品はカンヌ国際映画祭の批評家週間?というところに正式出品されて大絶賛されたそうです。観たいなって思ってはいたものの、ミニシアター系での上映で上映映画館が少なく、さらに駅から遠い映画館でそこまでは…と思っていました。

しかし!この欲求週間(月間?)が訪れ、夜に仕事があってもなんのその!早起きをし、猛暑の中渋谷駅から20分歩き、この映画館に行きました。初めての映画館、雰囲気を味わう暇もなく、汗だく汗だく汗だく、トイレへ直行。あら、お洒落なトイレだわ!
そして汗がおさまりすぐ上映。ミニシアターならではの予告で今後の散歩の吟味。なるほど、なるほど、これおもしろそう。




シネマライズ

画像をクリックすると公式ページにジャンプします。
凄まじく強烈な人たち(腑抜けどもってことだと思いますが)が集まった家族が登場。

ある小さい村での家族のお話で、上京して女優を目指すキレたお姉さん、お姉さんにある事情があって逆らえない妹と異母兄、そして演じた永作博美さん曰く「愛すべきうざい女」の異母兄嫁が両親のお葬式をきっかけにひととき一緒に暮らして、今までのシガラミ、いろいろな強烈な出来事が起こるという内容です。

こんなシガラミのある家族にした発端は妹なんですが、妹に事件をおこさせた原因は姉にある、そして兄嫁が加わり、姉はさらにエスカレートした…という感じでしょうか。ゆっくりとゆっくりと流れる田舎の日常生活なんですが、強烈にブラックでしたね。

主演のサトエリさんよりも、永作博美さん。
もの凄くよかったですよ。本当に「愛すべきうざい女」でした。
わざとじゃない本気の行動が思わず笑ってしまうんです。


「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」のおすすめ度




Today's number of steps 28661
Today's wight
45.0
My height 158


 

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