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長澤の小言 vol.8 グチグチうるさい斉の日記 |
2007年7月6日
35歳にして18歳を想う
それは夢にも思っていなかった。16日間の停滞期(500gしか落ちていない)。決して痩せたいわけではなかった。子供達(中学校のサッカー選手達)に努力して結果を得ることを簡単なことで証明しなければならなかった。
決してダイエットが楽なことではないが数字で見せるのには都合が良かっただけの事。しかし、つらい2ヶ月と10日であった事は間違いない。
いつも練習できつい事を課せている。そんな大人が、口先だけでなく何か証明しなければと思った。(理解ができない選手にはコーチが見せる事が一番)
食事、睡眠、運動。そうして欲求は根こそぎ排除(仙人化)というわけにもいかず、ほとんど排除。豆腐、鶏のささ身、野菜全般。ダイエットコーラ。炭水化物は毒だと思え!!1日40分のランニング、夜はジム。
何かが伝わると思った。チーム優勝の願懸け。
高校生だったあの頃、毎日サッカーボールを追いかけていた?(森田健作化?)女の子も追いかけていた?(思春期ですし)
とにかく、朝から晩までボールを蹴っていた。チーム自体が弱かったが(万年一回戦ボーイ)私は県の選抜選手だったので、そこから漏れないようにチームとは別に他にもトレーニングを行っていた。ホントはあの頃は純粋にストイックに物事に集中できた。ゲームも無かったし携帯なんで宇宙の物。
やることが部活しか無かった。
硬派がカッコいいなんて思っていたから、女子とは話すこともままならない、女子と楽しそうにしている奴は軟弱だなんて強がっていたり…。
本当は羨ましくてしょうがなかったんだと思う。だからその思いと共にボールにぶつけていた。18歳の彼はただ負けたくない一心で毎日朝練を一人で行い、部活の後はジム通い。食事に気を遣い母を悩ませ、日日に没頭してたんだと思う。
そう、没頭できること。何がある?
今私達が没頭できるものって何がある?
苦しい事から逃げる術を得て、言い訳ばかりを考えて、近道を探る。中学生や高校生でそんな事は考えない。大人になるってことはそんな事ではなくて、本当ならば本来ならば、一つのことに対して没頭できる事がカッコいい事じゃないかと思う。
偉そうにしているよりも、謙虚でいろと言われる。それはきっと今の自分が何かに没頭していてそのことを極められていない、成果を上げられない。そんなところから自分ってまだまだだなって思う、そんなところから謙虚になるんだなと思う。
あの頃の誰もいないグランドでいつも想像しながらボールを蹴っていた。常に高い極みを目指して!
結局、国体の最終選考に漏れリザーブとして自宅待機。あの屈辱?寂しさ、悔しさは今も忘れない?
それから17年、飽きずにボールを蹴っている。
設立12年になるFCつばさ。(一応代表なんです。)
就任3年になる明豊中サッカー部。
今年も行ければ3年目、東京国体代表のトレーナー。
なんだかサッカー尽くめ。
本職は???
それに今没頭中です。極みが見えなくて困っております。
沢山の方がたに支えられ、毎日楽しくまい進しております。
17年もの過去はだいぶ色あせ良いところしか思い出せない人間のエゴが存分に発揮された今回の小言。果たして羽鳥はこの文章に涙し感動し、映画のようにバラ5つ付けてくれるのだろうか?
きっと私の過去に「あんた嘘ばかり書いてんじゃないわよ!」と言われ、人の美しい過去までも否定されるに違いない。
次回美しすぎる甘い過去。
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